ナレーターやりたいなら名刺は持っておくといい

西山はるか
名刺ってアナログだしもう時代遅れだと思う・・・けど大事なものだから持っておきましょうwww

社会のルールってなんとなく好きではありません。

会社だと誰かにメールする時「お世話になっております」って絶対つけなきゃいけないけど、あれ気持ち悪いですよね。慣れるまで半年かかりました。

同じように「名刺」というシステムも私はちょっと抵抗があります。

スーツを着た人同士が頭をヘコヘコ下げながら名刺を交換する・・・うーん嫌だw

メールなんてチャットにしちゃえばスタンプで会話できるし、名刺も電子化しちゃえばいいのになあ・・・。

でもそうも言っていられません!名刺は営業には必須のツール!私も作らざるを得ませんでした!

名刺を使って、手っ取り早く自分のスキルをアピールしましょう!

なぜ名刺が必要か

芸能活動ほど相手に自分を覚えてもらわなくてはなりません。

その時に自分を手早くアピールできるのはやっぱり名刺なんです。

「今度仕事紹介できるかもしれないから連絡先だけ教えてください」って言われた時すぐに名刺を渡せたら最高じゃないですか。

この先の未来で名刺が使われない文化に変わる可能性は十分にありますが、現在は残念ながら名刺が主力です。諦めて作りましょうw

名刺に載せる内容ですが、最低限「自分の技能」、「連絡先」、「自分の事務所」は載せましょう。

私の場合であれば

明後日キララ(ナレーター・声優・デザイナー・ブロガー)

ブログのURL

といった内容ですね。

ブログを作る理由

これさえ相手に渡せれば、クライアントがある時、「あ、そういえばあの時名刺交換した人何やってるんだっけか・・・」って思い出してくれるかもしれません。

常に持っておいていざという時に備えましょう。

名刺の作り方

サイズは55mm×91mmがオーソドックスです。

もちろん明確なルールは無いので好きな大きさでもいいのですが、お客様が名刺を管理しやすいかどうかで考えるとこのサイズを守るのが無難かもしれません。

あと私はプラスチック製の名刺を作ったことがあるのですが、これだとメモ書きができなかったりするのでなんだかんだ紙の方が良いと感じました(笑)インパクトはあるんですけどね。

名刺はイラストレーターなどのデザインソフトが使えるならそれで作成することができます。

作るときはこんな感じ↓

黒い太線が名刺の実際の大きさで、外側と内側3mmに余白を必ず作ります。

たまに見かける外側の謎の線は印刷業界で「トンボ」と呼ばれます。(イラレだとトリムマークですね。)

この入稿用データを印刷屋さんに渡すのが基本的な作り方なのですが・・・ちょっと抵抗ありますよね。

私は印刷業界のデザイナーなんでトンボなどのルールに詳しいですけど、普通の人はそうはいきません。

そこで名刺作成サービスをいくつかピックアップしました。

ラクスル

ビジネス名刺専門通販サイト「名刺通販ドットコム」

プリスタ。

カスタムデザイン名刺【whoo】

中にはスマホで作れてしまうサービスもあります。進化しましたね・・・!

名刺のデザイン

名刺に自分のサイトURLを記入するのが良いと言いましたが、もっといいのがQRコードです。

QRコード生成サイトに自分のサイトURLを入力するだけで作ることができるのでとっても簡単です。

そこで取得したQRコードを名刺データに貼り付けましょう。

あとは顔写真(または似顔絵)もなるべく入れた方が良いかもしれませんね。その名の通り顔を売る商売ですから。

 

サラッと書いていきましたが、「うーんそれでも名刺作れるか不安だ・・・」という方がいたら是非ご相談ください。

お問い合わせフォームやツイッターから私にご連絡くだされば名刺デザインします!(現在は2000円でお受けしています。)

フリーランスになるなら絶対名刺は持つべき!レッツ作成!

ではでは

 

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西山はるか
会社員だったがうつ病で退職。 そこからなぜかプロナレーター・声優に。 しかしこれだけでは食っていけないと思い絵もデザインもド下手なのに経験者というハッタリをかまして、見事グラフィックデザイナーに転身。 その後さらに収益をアップさせるためにフリーランスエンジニアにジョブチェンジ。もうめちゃくちゃである。