
私、明後日キララは
・ナレーター
・デザイナー
この2つの肩書きを使ってブログやツイッターの発信をしていました。
しかし最近「自分って本当に大したことないなあ」とつい思ってしまったのです。
例えばナレーションですが、クラウドワークス のような小さな仕事でさえゲットするのは大変な世界です。
私も最初は何十件提案しても仕事がもらえませんでした。
今では固定のお客さんもできたし、新規でも5~10回応募すれば仕事が取れる程度になったのですが、その単価はひどく安いです。
クラウドソーシングで1000円の案件に出会えたらラッキーですよw
それくらい世間からしたらナレーションは「大したことない」と思われているのです。
デザインの場合も、何人からかヘッダーやWEB広告のお仕事をいただきましたが、言ってしまえばデザインなんて、
写真に文字置くだけの仕事なんです。

↑すごい適当に作りましたけど基本はこれなんですね。
(ちなみに普通に白い文字置くと背景と混ざって見づらいので、白黒のクラデーションにオーバーレイをかけてます!真似してみてね!)
この「誰でも作れそうな感じ」が嫌で、私はペンツールを多用したデザインをすることが多いです。


こういった、写真に文字を置くだけでは絶対作れないデザインをなるべく作るようにはしています。
しかし残念ながらこの世界で人気が高い広告は、
写真に文字置いたやつです

↑ くそう・・・文字置いただけなのに超おしゃれ・・・
電車に乗ったらあたりを見渡してみましょう。芸能人の写真に文字置いた広告ばっかりじゃないですか?
でも不思議なことにそういう広告の方がいい味出すんですよねえ・・・
これらの出来事から、「自分ってもっとすごいことできないのかなあ・・・」と悩むようになりました。
その結果、WEBデザイナーはどうだろうという考えに至りました。
WEBデザインってどんな仕事?
主にホームページを作るのが仕事です。
イラレやフォトショ(最近だとAdobeXD?)などを駆使して外観を作り、それを「コーディング」という作業によってホームページにしていきます。
デザインだけなら今の私には難しくありません。だって一応デザイナーだし!

↑イラレでサクッと作りました!それっぽくないですか?しかし問題はコーディングなんです・・・。
例えば私がよくお世話になっている「SANGO」というサイトですが・・・

見た目はこんな感じです。
しかしコーディングの画面は・・・・

ちょっと何言ってるかわかりませんね
高校生の時英語の成績は1でした。偏差値は30でした。絶対無理です。心臓止まるかと思った。
けどこれさえ覚えれば、私は高みへ行くことができるのでは?!とも思ったのです。
ということで2週間ほど、意味のわからない英語の羅列と格闘してみました。
※SANGOはワードプレスのテーマ販売サイトです。
やればなんとかなる
結果としては、
一応ホームページを作ることができました
超超超簡単なサイトです。経験者からしたら「これでサイト作ったって言えるの?wwwプギャーwww」って感じでしょう。
いやもう、すごいよWEBデザイナー。なんであんな意味不明な文字の羅列を使いこなせるんだろう。尊敬するよ、WEBデザイナー。
先ほど紹介した「SANGO」のサイトも真似して作ってみているのですが、控えめに言って挫折3秒前です・・・。
【WEBデザイン勉強してます】
いつもお世話になってるSANGOのホームページを模写チャレンジなかなかうまくいかない・・・汗
模写すればするほどデザイン性の素晴らしいサイトだなあって思います✨ pic.twitter.com/fygfr4HDk8
— 明後日キララ♂変態なのに1億円 (@hitsuji_kaitai) 2018年12月5日
とはいえ、やってみれば意外と理解できるもので、学校でやっていた国語算数理科社会英語よりずっとずっと勉強が楽しいです。
Progateとドットインストールという初心者用サイトを見ながら勉強したのですが非常によかったです!
多少興味のある人はProgateやってみてください。ハマります!
最初はあんなに怖かった謎の文字が今では普通に理解できてしまいます。たまげたなあ・・・。
まだ課題は多い
私はHTML・CSSという2つの言語をなんとか頭に叩き込みました。
しかしそれはまだ不完全で、自在に扱えるようになるのは当分先でしょう。
しかもまだJavascript、PHPなど、さらに難易度の高い言語を覚えていかないとWEBデザインの仕事はできるようになりません・・・!
こんな回り道などせず、デザインやナレーションを思いっきり磨いた方がいいんだろうなあ・・・器用貧乏ってやつですね。
ではでは